バトンブログ~14~
- 岩村 智子 & 四十八
- 2018年8月27日
- 読了時間: 3分

ああ・・・好きだなぁ。四十八の絵。
H30.8.26(日)自主練日 晴れ 最高気温 35℃ 参加者:ソプラノ1名 .アルト3名 .テナー3名. バス1名 計8名
先日の秋のような涼しい日はどこへやら、、 真夏に逆戻りの暑さの中、自主練に集りました。 先週の全員参加と打って変わり、今日はこじんまりと8名参加。なんとか4パート揃い練習開始です。 始めに文化祭関連の打ち合わせをした後、各パートのピッチあわせ。美しいハーモニーのために大事な作業です。
木製リコーダーの高木さんの音に合わせてピッチを揃えます。木の音色は柔らかくてやっぱりいいなぁ、、 (もう少し上手くなったらいつか私も、、と樹脂リコーダーで今日も頑張ります!)
和製練習の後、先ずは文化祭で最後に演奏する「赤い屋根」。昨年の文化祭でも演奏しましたが、それ以来やっていない曲です。 「思い出しながらやってみましょう」と自主練指導の森ちゃん。 実はこの曲、♯も♭もない超!初心者でも吹ける曲! 久し振りとはいえ、ちゃんと基礎的な指使いが出来ているかバレバレの曲なのです。しかもユニゾンで歌付き。
皆んな、大丈夫だよね?この曲がすんなり出来なきゃ、文化祭で『四季』どころではないのです。 でも何度やっても楽しい曲です。
次は文化祭発表のメインの曲、四季。 これまではわりと簡単な曲からと、「夏」から練習していましたが、今日は演奏順にと言うことで、1番難しい「春』から。
パートごとに10分練習してから全体で合わせます。
実は今日のソプラノ1名は、小6の四十八くん。 いつものように、入り口の案内板にYFRのデザイン画を裏表描き上げた後、ホワイトボードにも素敵な絵も描いてくれました。
なんとなーくフラフラと皆の周りを回遊しながら、自由に好きな曲を吹いたりしている彼ですが、曲に入るとスッと吹き始めます。 すごい!凄すぎます! 音もタイミングもバッチリなんです。 曲の始めがソプラノ頼みなので、一人で?、しかも小6の男子一人で大丈夫なの?と皆さんは思うかもしれません。
大人だって一人でパートを背負うのは、不安で仕方ありません。 でも、全然大丈夫! なんです。彼は美しい音色をさらっと吹き出します。 何とも才能ある不思議な少年です。
「春」に続いて、「夏」パート練習を挟んで「秋」、「冬」と練習は進みます。 演奏する度に思いますが、メロディーに乗ってその季節の情景が自然に浮かんでくる本当に素敵な曲です。
吉澤先生は、指導のたびに曲に膨らみと奥行きを持たせてくれます。 皆んなその世界に引き込まれるように、演奏していきます。「音が良くなったね!」と前回褒められ、ますますもっと上手になりたい、素敵な演奏を出来るようになりたいと思う私達なのでした。
その為には、♯も♭もなんのその、1に練習、2に練習!です。 皆さん、それぞれ忙しい毎日を送ってらっしゃることと思いますが、合間を見つけて指使いの練習などやっといてね〜。 一人一人が「自分のパートをリードして行くぞう!」と言う気持ちで、みんなで素敵なハーモニーを奏でましょう! 次回は指導日です。予定が合えば、何と取材の方がいらっしゃいますよ。
by 岩村智子
こんにちは! 四十八です。 いつも案内板を描いています。 今回は表に海を、裏にはリコーダーと音符、 というシンプルな絵を描きました。 今日の自主練は、ソプラノが僕1人だったので、けっこう大変でした。 来月は指導日なので頑張りたいです。みんな来れるといいなぁ。
by 四十八


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