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バトンブログ~76~ by 河合


10月27日(日)15:00 ~ 18:00 指導日

今日は、10名の参加でした。

本番前、先生にご指導いただけるのは、当日の午前を除くと今日が最後!先生のタクトにも熱がこもり、それに呼応するようにみんなの集中も高まっていきました。

あや先生は、曲のイメージを言語化して伝えたり、和音の響きを丁寧に確認してくださいました。

また一つ一つの音やフレーズについて「やわらかく」「はっきり」「きつくならない」「がんばらない」などの言葉と共に、ご自身で演奏してみせてくださいました。

息の入れ方や、口の中の形(狭さ)や指の上げ方、リコーダーを支える角度などの技術的なお話もありました。

私は、ついていくのに必死で、緊張して指使いを間違えたり、ハーモニーに聞き惚れていて間違えたり。

本番が思いやられます。でも自分だけで練習する時と違い、世界が広がる感じがして、まだまだ難しいけれど楽しい時間でした。

【Amazing Grace】:「もう少し言葉の切れ目があった方がいいんじゃないかな」と先生。

歌詞がいつも3拍目から始まっているので、全てのパートでそれを共有できるとよい。

歌詞の切れているところが分かるように演奏する。

リピートで最初に戻るとき、みんなで一緒に息を吸う。

【ピエ・イエズ】:キラキラした前の曲のイメージから変わって、平安」「凪(ナギ)」のイメージ。

お腹の力をもう少し強く。腹筋はあったほうがいい。

(途中、合わないところがあっても)「最後が合っているのでいいと思います」

【Ave Verum】神々しいきらきらしたイメージ。

2段目2小節目の4分音符は短めで、四つとも同じようには吹かない。

先生が演奏してくださったので、どう表現してよいか分からないのですが、

1拍目と3拍目に小さなアクセントがあり、1,2拍目から3,4拍目に移行していくようなイメージでした(これ、上の方のパートのことかもしれません)。

【Apollinis】:動くところで、あまりムキにならない。曲の最後の音は、伸ばさない。

【LULLABY】:前の曲が終わって、戦闘モードになっているので切り替える。(あくまで子守唄…)

「眠れないから」「きつくならないように」「テでなくてデ(タンギング)」

以上、先生のお言葉でした。


本番では、あや先生が客席の方を向いたら、お話をすると思ってください。そのままの時は、お話せずに次の曲を続けて演奏しますとのこと。お辞儀は舞台に出てきて座る前と、演奏後に立ち上がって行います。





みなさーーん!

当日は、緊張予想ばんばんですが

なによりも、

演奏している時間を楽しみましょう🎵🎵🎵

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